寒いです。

僕はいま長野に来ています。 あまりにも星が綺麗だったのでゆっくりと外を散歩していました。5月になったとは言え外気は7度。まだまだ夜は冷え込みます。 ELLEGARDENが活動再開しましたね。 ベースの高田さんのツイッタープロフィールから活動休止中の意味合いの文章が今年に入ってから消えていたのでもしかして？と少し期待してました。が、いざ本当に活動再開の知らせを聞くとビックリしました。久々にドキドキした気がします。 アリオ八尾のタワーレコードの場所がまだHMVだった頃、レジ前に並んであったベスト盤がどうしても気になって生まれて初めて新品のCDを買ったのを覚えています。その時はまだ中学生でアジカンにどっぷりハマっていて、帰ってそのCDを聴いても「英語ばっかじゃん。よくわかんねー。」ってなってそれからしばらく聴いてなかった気がします。名前の読み方もよく分かってませんでした。エレガーデン？ 別にここからELLEGARDENと僕の学生時代についてを熱く語りだす訳ではありません。ただなんとなく当時のことを思い出しただけです。よくもまあ新譜が出ないバンドを10年間も聴き続けたなあと思いながら。 話は戻って、長野とっても星が綺麗です。 ただぼーっと眺めてるだけで流れ星が見れるぐらい澄んでいます。もう空が明るくなり始めてるけどね。 同じ様に光ってるのに都会では見えなくて街灯の少ない空気が綺麗な街では煌々と輝いて見える。不思議なもんだね。 突然ですがこれを会社の上司とかがしそうな喩え話にするとしたら 「田舎に行って満天の星空を見るとこんなにたくさん星ってあったんだ。ってなるだろ？つまり物事は環境によって見えて無い部分が沢山あるんだ。君ももう少し大人になれば色んな事が見えてくるんじゃない？まあ頑張りなよ。ははっ。」 と、ハイパーむかつく案件になりますね。上手いことまとめたでしょ？感が否めませんね。上司とかいたことないけど上司の顔が思い浮かびますね。超ムカつきますね。 物事を野球に喩え始めるとオッサンだと何処かで聞きました。「めちゃめちゃ速い球の後におっそい球投げられたら空ぶってまうやろ？それと一緒や！」的な。大体の場合何が一緒なのかは僕には分かりませんが。 みんなは満天の星空にどんな喩え話を思い浮かべ話ますか。 どこで誰が見てようが誰にも見えてなかろうが、そんなことはお構い無しに絶え間なく光を放ち続ける。そんな風に毎日を積み重ねていけば、今日僕がいつもは見えなかった星を見つけた様に、いつか誰かが僕を見つけてくれるかもしれない。 寒さに震えながらそんな喩え話を考えてた夜でした。 〜な夜でした。って文末を見るとイラッとする気持ち分かりますか？僕は書きながら自分でイラッとしました。おやすみ。