飛ぶ時は見切れるぐらい飛べ
- 田仲哲也
- 2017年6月16日
- 読了時間: 2分
村瀬材木さんという方の個展を見に大阪に帰ってました。プラモデラーといったら良いのか造形作家と言ったら良いのか分からないけどとにかくものすっごいもの作られてます。村瀬材木さんも大阪芸大卒ということでそれを入り口にいろいろお話しさせて頂けて楽しかったです。リンクとか勝手に載せて良いんか分からんけど村瀬さんの作品ページのリンクです。→http://murasezaimoku.weebly.com
失礼なぐらいざっくり言うと水生生物とメカのミキシングみたいな感じです。機械好きはぜひ。配線のカーブが美し過ぎる。
こっち来て2ヶ月半で既に2回帰省するというホームシックになる暇もない生活をしていますが実家が近いと便利で良いね。電車で片道4時間やけど本読んでたら意外とすぐやし、帰りは3回ある乗り換えが全部終点までやから寝てたら着くからそこまでストレスもない。大阪に着くと日本橋で水タバコ屋さんをしてはる先輩のお店にとりあえず寄るのがパターンになりつつある。なんかオシャレな感じするやろ。お店はオシャレやけどおれは相変わらず小汚い半袖半パンやで。まあおれの小汚さは置いといて、そんな感じでたまに家に帰っている。
で、時間ギリギリまで遊んで結局帰るつもりだった次の日に帰る。ほんとクソ野郎だな。
友達と遊んでたらほんとあっという間に時間は過ぎるな。「今日で帰ってきて2日目やな〜」って本気で思ってたら三日目やったりとか。そりゃこの友達らと遊んでたら学生生活一瞬で終わるわとか思いながらまた瀬戸に戻ってきました。みんなどんどん次へ次へと進んでておれは完全に置いてけぼり喰らってる状態ですが、てかみんなますます大人の顔になっててかっこいーいーずーるーいーとか思いながらおれはどうかなって鏡を見るとそこには有吉とえなりかずきを足して濱田岳で割ったような冴えない男性が映ってたんですが誰ですかこれ、助けて下さい。
朝、寝ぼけて茹でたスパゲッティを記憶の無いまま排水口に全部流した話とかかつやで定食食べてその足で松屋行った話とか週一ぐらいでバイト先で「店長さん?」って聞かれる話とか全部し忘れたけどそれでも時間足らんぐらい話は尽きんな。
20代前半において一重要なことは「一緒に晩飯を食う友達がいるか」ってことと「コンビニの前でいつまでも笑いながら話し続けれるか」ってことやと個人的に思ってる。なんかズレてるかな。
そんなこんなでまた用もなく帰るわ。

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