わけで。
- 田仲哲也
- 2016年10月13日
- 読了時間: 1分
大学にいると息苦しい。
1年生の時からずっとはよ卒業したいって言ってたのがここに来てピークに達してる。
そんなに嫌なら学校辞めればいい話しやけどそういう訳にはいかないわけで。わけでわけで。
大学辞めて新しい場所に飛び込む勇気はそれはそれで無いわけでわけで。
大学の環境があるから何不自由なく制作できてるわけでわけで。
なんだかんだ将来に不安はあるから大卒が欲しいわけでわけで。
卒制からくるプレッシャーがストレスになってこんなんなってんのかは分からんけどなんか一つ心配事があると他のことに全く身が入らん。22号館前の階段で仰向けに寝転んで人生どこで間違ったんかなーとか思いながら「人生どこで間違ったんかなー」ってセリフ自体がありきたりやなー、ありきたりなこと考えてるおれの人生ってありきたりなんかなー。とか。
いまのおれは多分かっこわるくてつまんない。
だせえって見下してた奴らと同じ顔してる。つまんねえ奴の顔してる。
とりあえず前を向かないと。てか前ってどっちだどこだ?
わかんないから上を向こう。うえ向いたまんまなんも考えずに走れ!走れ!ぐちゃぐちゃでいいから全速力で!
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