アートインナガハマ
- 田仲哲也
- 2016年10月7日
- 読了時間: 2分
という10月の第一土曜日・日曜日に滋賀県長浜市で開催されるアートイベントに今年も大阪芸術大学工芸学科名義で参加させてもらってきました。このイベントは 1987年から続いていて『「芸術版」楽市楽座 』と銘打って開催されています。簡単に言うと屋外の手作り市みたいな感じ。200組ぐらいの方々が出店されてたみたいです。そこに工芸学科内の有志(30人ぐらいいたかな?)でブースを作って学校で自主制作したものを販売させてもらいました。
で、まあ販売してた話は別になんも面白くないからいいねんけどそのイベントが開催されているところにあるギャラリーAMISUさんってところで五十嵐 智一さんというガラス作家さんが個展をされていてそこに行ってきました。あまりにも良くて2日間の間に3回も行ってしまってそしたら3回目に行った時に五十嵐さん本人がいて初対面の学生にも関わらずかなりお時間とってお話しして下さいました。
書きたいことはいっぱいあるけどあんまり人との会話ダラダラと書いてもなあって思うから五十嵐さんが言ってくれて凄い勇気付けられた言葉をおれと同じように作り手としてやり続けるか続けないか思い悩んでいる仲間たちに贈ります。贈りますつったって大して誰もここ見てねえけどな。
「 大丈夫、きっと続けるよ。そうでしょ?」
ニッコニコでこんなこと言われたら頑張ろうって思えるよね。
それに自分さえどうにか続けてたら卒業してみんなが工芸から離れて散り散りになってもまたいつか何処かで会える気がするんだよね。そんな将来の楽しみを抱いて今日は寝ます。下の写真の真ん中が五十嵐さんの作品。買っちまった。恐れ多いけど自分の作品と並べて撮ってやった。おやすみ。まだ寝ないけど。

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