後期スタート
- 田仲哲也
- 2016年9月16日
- 読了時間: 2分
後期が始まった。
あと半年で大学生活が終わるらしい。
大学はあんまり友達出来ねーだろうなーって思ってたけど今はみんなに囲まれて楽しく過ごしている。
いい意味で予定通りにいってない。
高一の時点でのおれの予定では近畿大学の文学部に入学して国語の教員免許を取り、母校に赴任して教鞭を取るつもりやった。「生徒の将来を決めつけたらあかんからおれはめったに生徒にこんなこと言わんけどお前は教員に向いてる。なるべきや。」って中学の時の信頼してた担任に言われてて家も教員家庭っちゃ教員家庭やからおれも先生なるんかなーって思ってた。当時は。
しばらく経って大学入って「おれ先生なりません」って報告しに行った時怒られた。期待してくれてたんやなってちょっと申し訳なかった。
そんな当初の国語教諭の予定がいまは何故かガラス技師へ変わっている。
変わるにしても方向ちゃい過ぎるやろって思うけどやってしまったものはしょうがない。
めっちゃ堅実に生きてめっちゃ平和に暮らしたいって常日頃思って生きてんのにやってること明らかに違うんよな。何歳まで食っていけるんやろうか。不安になるけどその時はまたその時でどうせ予定通りにいってないんやろ。多分。良い意味でも悪い意味でも。
21年の短い人生を経て、いま一つだけポリシーを持って生きれてる。
「 納得出来るように生きる。」
これは「後悔しないこと」とは少しだけニュアンスが違う。
後悔はどう頑張って生きてもする。その後悔に責任を持って生きたい。
「 後悔はある。でも納得はしてる。」
そう胸を張って言えるように。
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