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マイナス10点

  • 田仲哲也
  • 2016年7月4日
  • 読了時間: 2分

日曜日にATCホールで開催していたレプタイルズフィーバーというイベントに行ってきた。

要は大規模な爬虫類の展示販売だ。

昔からカメだけは好きだったけど今は生き物全般が好きになってきた。

そした取り分け爬虫類や両生類が好きになった。

もちろん可愛いのは可愛いんだけど何よりその形や色、動きが神秘的で見とれてしまう。

いまこの文章を書いている隣でも、衝動買いしてしまったアカハラヤモリが水槽でぷかぷかと浮かんでいる。

21年間、人の顔色を伺って生きてきた。

おかげで今は話している相手が嘘を言っていたら大体分かる。

生き物が好きだけど、「たぶんこの子(犬とか猫とか)今◯◯って思ってるよきっと〜きゃ〜かわい〜」みたいなタイプではない。

それにそんなことを言ってる女は大概可愛くない。

平均点からマイナス10点みたいな顔してる。

そんなことはまあどうでもいいのだ。

何が言いたいかというと生き物って何を考えてるのか分かんないから好きなのだ。

誰か人がいたらその人が何を考えてるか考えてしまうけど生き物は何を考えてるか分からないからそもそも想像の余地がないのだ。

つまり、顔色を伺う必要がない。

だから、水族館にいる時、ペットショップにいる時、隣でぷかぷかしているアカハライモリを見ている時、おれは何も考えずゆったりできる。

アホみたいな顔でぼーっとしながら。


 
 
 

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